2026年1月17日土曜日

ついに廃業なり

 


 かれこれ10年ほど前から@SOHOという仕事斡旋サイトでサイドビジネスの仕事口を見つけては働いてきたのだが、今日、人生最後の仕事という思いで応募した案件が不調に終わった。理由は、僕自身のスキルの不足である。Adobe InDesignを使っての組版の仕事だが、送られてきたフォーマットを開いて、もう自分の能力をはるかに越えていると認めざるをえなかった。老兵は去れ、ということだ。

 それが昼過ぎのことで、そのあと、廃業届を作成。税務署宛てに郵送した。人生最後の峠越えだなと実感する。


振り返ればあっという間の61年

 高卒で就職し、社会人となったのは1965年。(株)岩波書店雑誌編集部に配属され、編集補助の仕事に就いた。その翌年には新書編集部に、翌々年には辞典部に異動。編集の仕事を一から学び、1971年、退職してフリーとなった。

 その後は、ジャズ&ロックの喫茶店のスタッフとして1年弱働き、さらには小規模の出版社に勤めては辞めの繰り返し。1978年、相棒と出会って、編集プロダクションを設立した。

 しかし、それから2年弱、たまたま出席した教材関係の編集プロダクションで出会った人物に誘われ、新会社設立となった。1980年春、娘が生まれる1年前のことだ。

 そうして、会社は2022年まで続く。その年、倒産解散。57年にわたる会社勤めがここで終わった。



 以上が僕の仕事人生のあらましだが、2009年以後は実際には全国公益法人協会の契約社員として働いてきた。そして書類上では全公協との契約が完了した2025年12月31日をもって廃業となったのだった。

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